bitbank、国内初のOAS取り扱いへ
暗号資産(仮想通貨)取引所bitbankは31日、国内初のオアシス(OAS)の取扱いを近日中に開始することを発表した。日程などの詳細は追ってアナウンスされる。
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OASの上場で同取引所の取扱い銘柄数は25種類となる。1月にはフレア(FLR)とザ・サンドボックス(SAND)を上場させている。
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オアシス(OAS)とは
オアシス(OAS)は、ブロックチェーンゲームの開発に特化しており、高速な処理スピードと無料のガス代(ネットワーク手数料)のゲーム体験をユーザーに提供することを目指すプロジェクト。
2022年にプロジェクトが発足し、同年12月に複数の海外取引所にOASが上場を果たしている。バリデータにはスクウェア・エニックス、セガ、バンダイナムコなど大手ゲーム会社が参画する。
オアシスは、レイヤー1の「HUB」とレイヤー2の「VERSE」で構成されている。レイヤー2のVERSEがガス代などの手数料を負担する仕様のため、ユーザーは手数料無料で利用できる。
OASは、レイヤー1上のトランザクション手数料の支払い、ステーキング、ガバナンス投票などに使用可能だ。
参考:公式発表